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総てのこと

映画。本。日常。

ガスが止まった夜

 

今日ガスを止められた。

 

結婚を機に兄が家を出てから母と二人暮らしで何とか生活してきた状況。父のいない我が家では母と私の収入で持っている。基本的に私が母に支払っているのは食費プラスα(月により変わる)母が毎月いくら収入があるのか把握はしていないが、多くはないことはわかる。

 

二人で支えながらやってきて、今日ガスを止められた。

 

私がまだ小学生だった頃、父が出ていき母が働きだしたころ、ガスや電気が止められることは日常茶飯事だった。仕方なかったと思う。母は一人だった。

それでも私と兄の習い事は続けさせてくれた。当時子供だった私にはわからなかったけど、それが家計にとってどれだけ苦しかっただろう。

 

何とか私の箪笥貯金から三か月分のガス料金を支払ったが、それが夜22時頃の話なのでまだガスは開通していない。

 

冷たい水で顔を洗っていたら、泣きたい気分になった。

 

母は水で頭を洗っていた。

 

共倒れ、この言葉が浮かぶ。そんなに深刻な状況ではないけれど、寒さや心細さは人をそんな気分にさせる。

 

気力がなくなった私は一人ベットの中で仕事とお金のことばかり考えていました。

 

AIの進歩やらなんやらで、これから先なくなっていく仕事が多いと言う。私の昼間の仕事はもはやロボットにやらせた方が効率的だし正確だろう。夜の仕事(スナック)は対人間であることが絶対だからなくならないかな。

 

ロボットが働くようになって、人間が働く必要がなくなると、国から生活費が下りるようになるなんて話もあるけど。なんとなく現実味がないなぁ。ロボットが話に出てきてる時点で現実味は最初からないけど。この国から十分に生活できるお金がもらえるとは思えないし・・・

 

芸術、感性、ぬくもり、愛とか。人間にしかないものっていったい何でしょう。

 

今の私が知っていることは、生きていく為だけにする仕事は楽しくなくて、楽しい仕事じゃ生きていけないってことです。

 

じゃあ楽しい仕事で生きていく為にはどうしようってなるとズバ抜けるしかない。つまりスキルを磨く。

 

 

ここまでわかっているのになぜ私は足踏みしているんだろう(笑)

 

 

ガスが止まったことで考える夜になりました。

明日の朝、シャワーを浴びれますように。